夜間の走行はハイビームが基本
投稿日 : 2017/10/18
最終更新日時 : 2017/10/18
投稿者 : yonemura
カテゴリー : 注目記事
車のヘッドライトにはロービームと
ハイビームがあります。
道路運送車両法では
ロービームが「すれ違い用前照灯」
ハイビームが 「走行用前照灯」とされて
その照射距離は ロービームが約４０ｍ
ハイビームが 約１００ｍということです
対向車（歩行者や自転車を含む）や、
前走車が存在する場合にはロービーム。
その他の場合
(一般に相対する者がない） は
ハイビームという使い分けで
問題ないとされています。
夜間の運転では速度の抑制を
図るとともに、
ハイビーム、ロービームのこまめな
切り替え を積極的に活用し
事故防止を心掛ける ことが必要です。
また、歩行者側からみるとロービームで
点灯 された場合、黒っぽい色の服装で
約２６ｍ手前、明るい色の服装で
約３８ｍ手前で認識されるそうです。
たとえば６０キロで走行する車の
停止距離は 約４４ｍ なので
ブレーキを踏んでも 止まる事が
出来ず大変危険です。
それに対し、反射タスキなどの
反射材用品を付 けた場合は
約５７ｍ以上先から確認できます。
夜間のウォーキングやジョギングや
自転車に はワンポイントでも
いいので身体に反射材を
つけて出かけましょう。
