日本損害保険協会は2016年に保険金を支払った事案を対象に、盗難車種や
支払い保険金額などについて調査し盗難事故実態調査結果として発表しました。
車名別盗難状況では、トヨタプリウスが3年連続の1位。
以下、ハイエース、ランドクルーザー、
4位のトヨタアクアを含めた上位4車種は3年
連続で変動がなく、特定の車種に盗難が集中することが分かりました。
順 位 車 種 件 数
1 プリウス 59
2 ハイエース 43
3 ランドクルーザー 28
4 アクア 27
5 レクサス 16
6 インプレッサ 14
7 アルファード 7
カローラ 7
10 スカイライン 6
フォワード(トラック) 6
都道府県別支払い件数では、大阪府が68件で1位。
愛知県は前年比38件減と大幅減で2位。
以下、千葉県、茨城県、埼玉県と続きます。
順 位 県 名 件 数
1 大阪府 68
2 愛知県 42
3 千葉県 35
4 茨城県 33
5 埼玉県 31
6 神奈川県 13
6 兵庫県 13
8 東京都 9
9 三重県 8
10 栃木県 7
BSR6月号から抜粋
イモビライザ-付きでも
窃盗グル-プには関係ないみたく
その後は ” ヤード ” という解体工場で
分解し コンテナに積み込まれて
輸出という経路をたどるのでしょう
怖~