飲み会などの帰路で
車の運転をするためにお酒を
飲まない人のことを
ハンドルキ-パ-といいます。
ハンドルキ-パ-運動は
自動車で飲食店に来て飲酒する場合
仲間同士や飲食店の協力を得て
飲まない人(ハンドルキ-パ-)を
決めて帰りは仲間を自宅まで送り
飲酒運転事故防止する運動です。

 

ハンドルキ-パ-

 

 

 

石川県交通安全推進協議会が
中心になり 飲食店をはじめとする
関係者の協力を得て飲酒運転の
根絶を目指して県民総ぐるみの
運動を推進しています。

 

 

違反となる酒気帯び運転
呼気1リットル中のアルコール量が
0.15mg以上 0.25mg未満の場合
酒気帯び運転となります。
違反点数は13点
13点は違反の前歴がない人では
免許の停止90日になります。
前歴が1である人が
酒気帯び運転をしてしまうと
前歴1点+13点で免許の
取消の対象となってしまいます。
このような重たい
運転免許に対する行政処分と加えて
3年以下の懲役または50万円以下の罰金
という重い刑事罰も加わります。

 

飲食中に1杯だけなら とか
自分は大丈夫など安易に考えて
ついアルコールが入った状態で
ハンドルを握るドライバーが
少なからずいることも事実です。
飲酒運転は自分の家族や被害者と
その家族の人生を大きく狂わせる
ことにつながります。

 

 

stop飲酒運転

 

 

 

 

 

 

 

 

飲みに行く前にまず帰りのことを考える

その実践が飲酒運転追放の第一歩に
なります。